競売物件

03-空き家をめぐる記録

【空き家をめぐる記録 #24】Episode10|わかりにくいものには嘘が潜んでいる

160万円で売りに出された家。期待に胸を膨らませて向かった内見の日、母から届いたのは「塩を用意しておいてほしい」という電話だった。そして書類を確かめると、金額が二倍に膨れ上がっていた――。「淡いご縁」第24話、空き家をめぐる記録・最終話。
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【空き家をめぐる記録 #21】Episode7|複数人の気配

誤って二重に入金された保証金は、夢のように消えていった。相続放棄された競売物件との出会い、市役所での停滞。そして借家での暮らしが一年を迎えた春の朝、複数人の気配で目が覚めた――。「淡いご縁」第21話。
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【空き家をめぐる記録 #20】Episode6|金額が違う

借家での新しい暮らしが始まった。けれど数か月後、わが家だった家が競売に出された。絶望していた保証金は「返還される」と記されていたはずだった。年末、母が帰宅して言った一言に、耳を疑った――。「淡いご縁」第20話。
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【空き家をめぐる記録 #17】Episode3|わが家になると思っていた家|定期借地権付き住宅だった

値下げまでしてもらいながら、即決できなかったあの家。「やめます」という言葉で、望みは絶たれた。残された唯一の望みは、わが家に付いていた定期借地権の保証金――。「淡いご縁」第17話、空き家をめぐる記録。定期借地権付き住宅の売却体験を記録。五十年後に土地を返還する契約だったこと売却を進める中で初めて知った制度と、保証金返還に望みをかけながら空き家探しを続けた実話です。
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【空き家をめぐる記録 #16】Episode2|500万円が250万円に

電話を切ろうとした瞬間、呼び止められた。そこから始まったのは、昔ながらの不動産屋さんとの不思議なご縁。紹介されたのは、希望価格500万円の立派な屋敷だった。だがその金額が、思いがけず半分に――。「淡いご縁」第16話。
手記

【序章】それは無謀な夢だった|競売物件と家族、立て直しの始まり

初めまして琇夏(しゅか)と申します。琇夏という名前で活動を始めました。家を失ったところから始まった生活のこと、家族のこと、空き家探しや競売の経験などを自分なりの言葉で記録しています。無謀な夢 久しぶりに競売物件を覗いてみた。二百坪程の敷地の...